極力ファッションウィッグ使ってコスプレしてる
Dハロで使用し始めて3年目のウィッグ。ウィッグの寿命は一般的に長くても2年程度*1と言われているのでそろそろ新調時期かと思い、久しぶりにウィッグ庫から引きずり出してみた。
長時間外で使用したので多少のべたつきはあるがボリューム、ツヤ、毛質ともに問題なし。驚いた。ド金髪なので肌から浮くのが嫌で、奮発してファッションウィッグを購入したのが功を奏したのかもしれない。医療用レベルではないが、フルウィッグが9000円弱、前髪ウィッグが約2500円、バンスウィッグが約3000円。コスプレウィッグで揃えるより少々割高だった。
ちなみに3つ装着状態なので若干頭が重い。だが昨年ウィッグ状態でビッグサンダーマウンテンに乗るという暴挙に出たが外れなかった(仮装状態なので絶叫系に乗るつもりはなかったのだが運よくハピエスト*2に選ばれファストパスを頂いたのでヤケクソで乗った)。だが仮装者がアトラクの中にウィッグや衣装を落としてしまい運営を止めるという悲劇もあるらしいので充分気を付けなければならない。
閑話休題、私はDハロに限らずコスプレに使用するウィッグはファッションウィッグで揃えるようにしている。もちろん青やら緑やらファッションウィッグじゃありえない色の時は素直にクラッセやエアリーで買うんだけど、金髪、茶髪、黒髪あたりはファッションウィッグから見繕っている。理由は地肌から生えているようなリアリティと被り心地。
こればっかりはレイヤー次第だと思う。パキっとした2次元のような質感が欲しい人にはファッションウィッグは地味だと感じるだろうし、私のように2次元の住人が3次元に現れたときをイメージしている人にはコスプレウィッグは浮いているように感じるだろう。
以下に忘備録を兼ねてよく使うファッションウィッグメーカーと装着例を載せておくので後者派の方の参考になればと思う。
【プリシラ】
www.prisila.jp
先ほど紹介した金髪ウィッグはプリシラ製。毛量のバランスが良く毛質は絡みずらく値段も手ごろなのでよく利用している。特に前髪や襟足などパーツ種類が多いので毛量調整ができるのが良い。
【使用例】
【SUGERCRANZ~vivid~】
www.vivid-wig.jp
原宿系の派手な色味が多い。やや毛量少なめだがその分自然で通気性が良いので被り心地が良い。モデルが加工バリバリのパリピな感じなのでちょっと怖いけど発送が早くこまめにセールやってくれて助かる。
【使用例】
【Wig In Bloom】
www.rakuten.ne.jp
こちらのショップのLEO BY MANEというシリーズ。種類によるけどカラーバリエーションが豊富。スーパーロングでも低コスト。なかでもショートはファッションウィッグなだけありどこかフェミニンで、女性でも自然な男装ができる。
【使用例】
おかげで今年のDハロはウィッグ経費はゼロになりそう。良い投資だった。