壊れかけのPCをそこそこの値段で買い取ってもらった

PCを買い替えて1年弱、ようやく先代のPCを手放すことにした。

先代は2014年発売のSurface Pro3、現時点で最新より4世代前のモデル。
強制シャットダウンを繰り返すようになり最早まともに使用できるものではない。

 

まさに

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という状況だが、半死状態とは言え辛い修士論文執筆に付き合ってくれた長年の相棒には情があって、さっさと手放すことはできなかった。

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しかしだからと言って長年の相棒は大事にされてきたわけでもなく、Pro7に買い替えてから部屋の隅に放置されていた。こんなことならさっさとリサイクルに回される方が幸せだったのでは…

ということで2021年の目標の一つ、先代PCの処分に着手した。
時系列に書いていくので手持ちPCを売る際の所要時間の参考になればと思います。

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右がPro7、左がPro3。キーボードとタッチペンは引き続き使う。

 

 

2月17日12:00 業者選び

ジャンク扱いでフリマに出せばそこそこの値段がつきそうなものだが、
先述した通り強制シャットダウンの繰り返しで初期化作業もできない状態のPro3君。この状態でフリマに出すのはとても危険だ。
ならばせめてとジャンクPCの買取を頼もうと、以下の3社に見積りを依頼した。
 ①ジャンク品ドットコム
②スマートバイヤー
③ごみパソ

 

2月18日午後 査定結果が出揃う

①ジャンク品ドットコム
 2月17日12:00に依頼→当日17:00に返信。

②スマートバイヤー
 2月18日12:00に依頼→当日14:00に返信。

③ごみパソ
 2月18日12:00に依頼→当日14:00に返信。

 

査定のスピードはいずれも非常に優秀だったが、1番高値を提示してくれたジャンク品ドットコムに決定。さすがに他店より高く、と豪語するだけある。

正直なところもうちょっと高値を想像していたが、壊れた6年前のモデルでは値段がつくだけマシか…そういう意味でも1年も寝かせないで買い換えたタイミングでさっさと査定してもらうべきだった。早ければ早いほど査定額も上がっただろうに・・・

 

2月19日14:00 振込先を返信&買取承諾書を作成

査定結果メールに振込先情報を入力し返信。
そして添付されていた買取承諾書を印刷して記入。記入内容は名前などの基本情報とオプションサービス(HDDデータ救出サービスとデータ消去証明書)についてだった。

 

2月24日13:00 発送

祝日を挟んだりしているうちにちょっと遅くなってしまったが買取承諾書とPro3を梱包して発送。佐川急便利用の場合のみ着払いで送料無料になるが、上限は2000円までなので遠方の人は注意。

佐川は他業者より若干面倒(コンビニに伝票を置いてない、集荷はwebからじゃなくて営業所に直接電話etc)だが仕方ない。幸い近隣に営業所があるので直接持ち込みした。

 

余談だが梱包に使った箱は、捨てよう捨てようと思いながら放置していた現相棒、Surface Pro7の空き箱をこれ幸いと使用(化粧箱なので若干重いけど)。

プレイステーションと違ってSurfaceは修理のための郵送に商品の箱をしなくても良い。むしろ盗難の可能性があるから使うなとMicrosoftに釘を刺されたことがあるので今後使用する機会もないだろう。

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買い換えたPro7君が初期不良で取り換えてもらったときの話はこちら。

 

3月2日10:00 最終査定結果メール

到着連絡とともに最終査定額がメールされてきた。非常にありがたいことに減額は無し!15:00にメールを返信しそのまま買取をお願いした。

 

3月3日16:00 入金完了メール

早っ!

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というわけで所要時間は15日。こちらが発送までうだうだしていたラグタイムがなければわずか10日ほどで完了してしまう。捨て活しながらお金がもらえるなんて良い時代になったものです。

もし現時点で先代機を捨てられていない人がいたら1分1秒でも早く査定してもらいましょう。たぶんPCにとっても部屋の隅で腐っているよりは誰かに使ってもらった方が幸せなはず…