ホームレス避難所受け入れ問題で分かった己の心の醜さ

 お前らは人間じゃないと言われてるようだった」男性は避難場所のすぐ外で台風の夜を過ごした:Buzz Feed

「文化会館はガラスばりで中が見える。見たときはガラガラで、ほとんど人もいなかった。風雨が強くなったら中へ、というのが普通の考えだと思うけど。お前らは人間ではないと言われているようで、非常に腹が立ったね。まともに考えて、差別だよね」


ひねくれたネット民は台東区の対応に同意するだろうと思っていたが、案外そうでもないようだ。衛生面、防犯面の観点から弁護する意見は多数見られたが、ホームレスを表立って叩く人はあまりいない。

リストラなどやむをえない事情でそういった境遇になっている人がいるのは知っている。でもそれは全体におけるごく僅かな割合で、大方が自業自得な理由で住民票を持てない生活をしているのも知っている。

これはあくまで一個人の意見。何事にも言えることだが、望む待遇があるならばそれに見合った振る舞いが要求される。丁寧に対応されたければ、こちらも礼儀正しくすべきだし、婚活パーティーで人の目に留まりたければそれなりの身だしなみをするべきだろう。

私は聖人君主な性質ではないので人間扱いされたければ、人間らしく生きてくれとしか言えない。私はきっと老婆に化けた魔女を追い返して野獣に変えられる方の人間だが、それでも良い。私は何の犠牲にもなりたくない。

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